Surface GoはフルOSのWindows10を搭載しているものの、2in1タイプ(本体とキーボードが別)のパソコンであることから、本体だけではその性能を十二分に活かすことができません。
そのため、キーボードを含め、Surface Goを使う環境を快適にするために周辺アイテムを用意する必要があります。
今回、私が実際に購入した周辺アイテムを基に、「結局、Surface Goのためにいくらかかるのか」という点を整理したので、今後Surface Goの購入を検討している方の参考になればうれしいです。
揃えた周辺アイテム
ここでは、実際に私が購入したアイテム類をご紹介します。
タイプカバー(キーボード)
最も重要なアイテムです。これがないと、Surface Goの性能を全く活かせません。
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Surface ペン
デジタルに手書きメモを取りたい、絵を描きたいという方には必須なアイテムになります。
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サードパーティ製のペンも出ているようですが、Microsoft純正のペンが無難だと思います。(仕事で使うつもりなら特に)
Microsoftモバイルマウス
マウスに関してはMicrosoft純正品である必要は全くないのですが、私はSurfaceペンとカラーバリエーションを統一したかったので、このマウスを購入しました。
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レビュー記事でも書いていますが、この薄さが魅力で、外出や出張時もかさばらない点が気に入っています。
液晶保護フィルム
Surface Goの液晶はめちゃくちゃ光を反射します。なので、反射を嫌う方はアンチグレア化する液晶保護フィルムを着けることをオススメします。
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フィルムに関してはMicrosoftの純正品がないので、私はAmazonで見つけた適当なフィルムを買いました。
背面保護フィルム
これに関しては、完全に”好み”です。必要かどうかは意見が分かれるところでしょう・・・。
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ちなみに私は、雑にカバンに放り込んだりすることを想定して背面保護フィルムを買いました。おかげで、神経質にならずに済んでいます。
microSDカード
Surface Goは64GBもしくは128GBという少ない容量しかないので、外部ディスクとしてmicroSDカードを使って容量を拡張することができます。
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私は128GBタイプを買いましたが、より大容量のmicroSDカードも価格が下がってきているので、400GBという選択もありかもしれませんね。
USB-Cハブ(アダプタ)
Surface Goは残念ながら、USB端子がUSB-C×1つしかないので、USB-A端子の機器や、複数の機器と接続することができません。
そのため、Surface Goを幅広く活用したいと考えるのであれば、USB-Cハブが必須となります。
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私は講演などでプロジェクタと接続することも多いので、HDMI端子欲しさにこのハブを購入しました。
HDMI以外でもUSB-AやSDカードリーダーが付いているので、なにかと便利です。
で、結局合計でいくらかかるのか?
ここまで挙げてきた周辺アイテム、そしてSurface Go本体を合わせて総計いくらになったのかまとめました。
※私のSurface Goは「法人および教育機関向けモデル」なので、ここでは一般向け128GBモデルの価格(Amazon参照)を記載しています。
アイテム名 | 価格(2019.2.3時点のAmazon価格から) |
Surface Go 2 (STQ-00012) | 73,000円 ※2020.9.12のAmazon価格から |
タイプカバー | 9,934円 |
Surfaceペン | 9,770円 |
Microsoftモバイルマウス | 4,092円 |
液晶保護フィルム | 1,499円 |
背面保護フィルム | 1,350円 |
microSDカード | 2,998円 |
USB-Cハブ | 3,999円 |
合計 | 104,129円 |
全部で106,642円となりました。10万超えましたね・・・。
仮にSurface Go 2のLTE版(CPU: Core m3)を選んだとなると、さらに約2万円ほど上乗せされた金額になります。
高いとみるか安いとみるかは人それぞれでしょうが、本体以外の出費もバカにならないということがお分かりいただけるかと思います。
おわりに
Surface Goは、単体では10万円以下で買えるものの、周辺アイテムだけでこれだけかかるということが分かっていれば、それを前提として、本体をLTEモデルにするのかWi-Fiモデルにするのかという選択も必要になってくるかと思います。
とはいえ、最低限の環境で良いということであれば、タイプカバー(キーボード)だけという選択もありでしょう。すでにBluetoothキーボードなんかを持っていれば、キーボードすら買わずにSurface Go本体だけで十分かもしれません。
自分の使い方や環境、性格に合わせて、どれを買っておくか参考にしていただければと思います。
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