はじめまして、福岡県に住む40歳のサラリーマン「Tack」といいます。
このブログでは、私が好きなMicrosoft純正のパソコン(PC)である「Surface」をメインに綴ったブログになります。
このプロフィールでは、11年間Macを使い続けてきた私がWindowsに戻る決心をして、その中でもMicrosoftが提供するSurfaceを使い始めたキッカケについて書いています。
プロフィール
私は長年のAppleユーザー・・・だった(過去形)
私は10年以上もMacを使い、iPhoneやiPadも定期的に買い換えるようなAppleヘビーユーザーでした。
仕事でMacを使っていた先輩を見て「カッコいい!」と思ってMacbook Pro(初代Intel搭載機)を購入したのがキッカケで、当時はWindowsしか使ったことがなかったので、「使い方がさっぱり分からん・・・」というのがMacの第一印象でした。
しかし、数年たって操作にも慣れ、MacOSが少しずつ成熟する中で「iPhone」という画期的なアイテムが登場し、Apple熱がさらに加速。
それからは、完全にMac+iPhone体制(途中からはiPadも合流)ができあがり、
「このままずっと、Appleに搾取され続けるんだろうなぁ・・・」
と、そんなことを思いながら日々を過ごしていました。
Apple大丈夫??
当たり前のようにApple製品を使い続け、気づいたら10年。
ある日、これまで食い入るようにチェックしていたAppleの製品発表会に、数年前から興味を示さなくなっている自分に気づきました。
その理由は2つ考えられます。
まず1つ目の理由は、発表会前に新製品情報がリークされるようになったこと。
ここ数年でリーク情報が多く出回るようになり、その確度も高くなっているため、製品発表会後はTwitterなどで「リークどおりだったな、解散。」といったコメントも多くみられるようになりました。
Appleが超巨大企業になったがゆえに、このようなリークは避けられないとは思いますが、Appleらしさである「サプライズ」がないというのは、ユーザにとって寂しいものです。
そして2つ目の理由が、ソフトウェア(MacOS、iOS)が完成されつつあって、これ以上の向上があまり期待できないことです。
元々、「Apple製品は高価」というイメージがあったのですが、ユーザが求めていないレベルまでハードウェアが高性能化していくとともに値段も高騰、敷居だけが高くなって購入意欲はどんどん落ちていました。
Microsoftが盛り返してきた(ような気がする)
私はIT関係の仕事についていることもあって、業界ニュースなどは日々チェックしているのですが、ここ数年で、Microsoftが盛り返してきたなと感じています。
創業者のビル・ゲイツ氏が経営から退き、その次のスティーブ・パルマー氏で業績こそ落ち込みましたが、現CEOのサティア・ナデラ氏に代わってからは特にクラウド事業が好調で、かなり盛り返しています。
Microsoftのクラウドサービスといえば「Microsoft365」や「Microsoft Azure」が有名ですが、まずOfficeを使っていない会社ってほとんどないですよね? WordやExcelで資料を作ったり、クライアントへ送ったりしている会社がほとんどだと思います。
これまで「Microsoft Office」を使っていた人や会社が、今後「Microsoft365」に移行すると考えれば、Microsoftがさらにクラウド事業を伸ばしていくことに疑いの余地はないでしょう。
そして「Azure」に関してですが、日本の企業が持っているサーバは「Windows Server」が非常に多いので、互換性の高いAzureに市場が移行していくのも時間の問題でしょう。(実際、どんどん導入され始めています)
Appleへの期待感の薄れ、そしてMicrosoftの持ち直しから、これからはまたMicrosoftの時代がくるのではないか、私はそう期待しています。(OSのシェアという観点でみると、ずっとMicrosoft一強時代のままなんですけどね・・・)
WindowsがOSとして良くなってる
最近のMicrosoftの動きではクラウドサービスが目立ちますが、「Windows」の性能向上、これもかなり大きいと思います。
昔のWindowsと言えば、安いけど動作が遅い、セキュリティはガバガバ、無駄なソフトが多くてわけわからない、という感じでしたが、Surface Goという久しぶりのWindowsを触って、その進歩に驚きました。
「自分の中での”Windows”が昔のままストップしてたんだな」と衝撃を受けるほど、操作性・セキュリティ面が向上していました。
Windows10、11に至っては、標準搭載されている「Windows Defender」のおかげで、「もはやノートンやマカフィーなどのウイルス対策はいらない」という声も出るほどセキュリテも向上しています。
Microsoft純正のSurface Goにお布施
私は出張の多い仕事に就いているため、ここ数年、「出張時の荷物をできるだけ軽くするべく、iPadだけで全てを済ませられないか」と試行錯誤してきました。
しかし、結果は「無理」
iPadもかなり高機能化していますが、やはりあと一歩の部分で不便なこと多い・・・そのため、出張時は結局、「Mac+iPad」という組み合わせを持ち歩き、それだけで約2.5kgという重さになっていました。
「どうにか、軽量でフルOSが使える環境がないだろうか」
そんなことを思っていた中、2018年8月、Microsoftから「Surface Go」という2in1型のフルOS搭載小型PCが発売されました。
その頃にはMacばかり使用していたので、「Windows」という理由だけで嫌い、すぐに購入には至りませんでしたが、仕事で出張の頻度が上がり、Mac+iPadの運用に疲れてきたので、あらためてWindowsについて詳しく調べてみると、一昔前と比べてWindowsが大幅に改善されていることを知り、2018年11月にこのSurface Go(法人モデル)を購入。
LTEモデルを購入するという選択肢もありましたが、電池の持ちが悪くなることや、SIMの維持費負担を考えて、Wi-Fiモデルを選択しました。
2018年からは、このSurface Goを持って、日々の仕事に明け暮れています。(2023年5月以降は、後継機である「Surface Go 3」を愛用しています。)
当ブログは、そんな感じで手にしたSurface、そしてWindowsに関するネタを中心にお届けしています。
【ブログ執筆環境】
パソコン
- Microsoft Surface Go 3 (Windows 11 Home, 8GB Memory, 128GB SSD, Wi-Fi model)
- 自作PC (Windows 10 Home, 32GB Memory, 512GB SSD + 4TB HDD, NVIDIA GeForce RTX 3070 )
スマートフォン、タブレット
- iPhone 13 Pro Max (SIM:Docomo ahamo)
- iPad Pro 11 (Space Black, 256GB, Cellular Model, SIM:mineo)
カメラ
- SONY CyberShot RX1R, Carl Zeiss 35mm f/2.0
- LEICA M3, LEICA Summicron 50mm f/2.0